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様々な介護資格について書いていきます。


by kaigo-test114

もしも、あなたがケアマネージャー試験を受験するのならば、しっかりとした勉強時間を取りましょう。
まじめにコツコツと勉強を進めていくことが非常に重要です。

ある程度の時間をかけなければ、難易度の高いケアマネージャー試験には、なかなか合格できないでしょう。

ケアマネージャー試験を受験するのならば、しっかりとした勉強スケジュールを立てて、合格できるような方法で勉強を始めることが重要です。

もちろん、途中でダメだと思ったなら、早いうちに別の方法に切り替えましょう。

ケアマネージャー試験の試験日、時間、試験内容などは、その試験の行われる年度によっても多少異なっていますから、注意事項をよく読んで、間違いのないように受験の申込を行いましょう。

そして、十分な準備を整えた上で、ケアマネージャー試験を受験し、そして合格してください。
# by kaigo-test114 | 2012-01-31 17:25 | ケアマネージャー

ケアマネージャーの試験を受験する時には、さまざまなことが疑問になってしまいますね。

今までも試験の内容などについて書いてきましたが、ここで簡単にまとめておきます。

ケアマネージャーの試験では、合格基準がおおよそ全体の正解率の75%以上となっています。
この合格基準は、ほかの国家試験と比べても高い基準です。

また、合格率も例年25%前後にとどまっています。
ですから、受験者の4人に1人しか合格できないことになります。

試験内容は、介護、看護、保険などの多くの分野から、まんべんなく出題されています。
全体で75%正解すれば良いのではなく、各分野で75%以上正解する必要があるのです。

これだけを見ても、ケアマネージャー試験は難易度が高く、合格するのが難しい試験だということがわかります。
# by kaigo-test114 | 2012-01-31 16:18 | ケアマネージャー

家族が欲する介護


人は誰でも歳を取ります。

自分の親やパートナーに、介護が必要となる時期がやってくるかもしれません。

そんな時、自分のライフスタイルに合った介護をプランニングしてくれるのもケアマネージャーの仕事です。

どうしても在宅で介護したい、施設を利用したい、または在宅と施設の両方のサービスを利用しなど、人それぞれのニーズがあると思います。

そのニーズに合わせて使えるサービスを選択していくのです。

よく介護疲れが原因の心中事件や殺人事件を耳にします。

介護する方も人間です。

毎日介護だけに時間を費やしていたら、自分自身の生活に疑問を感じるかもしれません。

認知症などによって人格が変わってしまい、家族に嫌悪感さえ抱くこともあるかもしれません。
こうした介護の問題は、世の中にたくさんあります。

介護される側も介護する側も、自分自身のライフスタイルに合った介護サービスを受けられるよう、要介護認定を活用していきたいものです。
# by kaigo-test114 | 2012-01-31 14:38 | ケアマネージャー

要支援と要介護(2)


前回の続きです。

<要介護1>
食事や排泄はほとんど自分でできるが、身の回りの世話に何らかの介助が必要。立ち上がりなどに支えが必要

<要介護2>
食事や排泄に介助が必要なことがあり、身の回りの世話全般に介助が必要。立ち上がりや歩行に支えが必要。

<要介護3>
排泄や身の回りの世話、立ち上がりなどが自分でできない。歩行が自分でできないことがある。

<要介護4>
排泄や身の回りの世話、立ち上がりなどがほとんどできない。歩行が自分でできない。問題行動や全般的な理解の低下がみられることがある。

<要介護5>
食事や排泄、身の回りの世話、立ち上がりや歩行などがほとんどできない。問題行動や全般的な理解の低下がみられることがある。

それぞれの区分によって、受けられる介護サービスが異なりますので、必要な介護サービスを受けられるようにサポートするのが、ケアマネージャーの重要な仕事です。
# by kaigo-test114 | 2012-01-30 10:53 | ケアマネージャー

要支援と要介護(1)


要介護認定は要介護と要支援の2種類の認定の総称です。

要支援1から要介護5までの7段階の介護区分があります。

介護申請をして、介護区分が決まると、区分支給限度額基準に応じたサービスを受けられます。

最も軽度な区分は「要支援1」ですが、要支援1にも該当しないと判定されると、「非該当」となります。
また、40歳以上64歳以下の方で、特定疾患に該当しない場合も非該当となります。

非該当になってしまうと、何も支給されませんので、介護に非常に苦労することになります。

以下に、区分と、その区分に判断される基準を記しておきます。

<要支援1>
食事や排泄(はいせつ)はほとんど自分でできるが、掃除などの身の回りの世話の一部に介助が必要

<要支援2>
要支援1の状態から日常生活動作の能力が低下し、何らかの支援または部分的な介護が必要となる状態
# by kaigo-test114 | 2012-01-30 09:38 | ケアマネージャー