要支援と要介護(1)
2012年 01月 30日
要介護認定は要介護と要支援の2種類の認定の総称です。
要支援1から要介護5までの7段階の介護区分があります。
介護申請をして、介護区分が決まると、区分支給限度額基準に応じたサービスを受けられます。
最も軽度な区分は「要支援1」ですが、要支援1にも該当しないと判定されると、「非該当」となります。
また、40歳以上64歳以下の方で、特定疾患に該当しない場合も非該当となります。
非該当になってしまうと、何も支給されませんので、介護に非常に苦労することになります。
以下に、区分と、その区分に判断される基準を記しておきます。
<要支援1>
食事や排泄(はいせつ)はほとんど自分でできるが、掃除などの身の回りの世話の一部に介助が必要
<要支援2>
要支援1の状態から日常生活動作の能力が低下し、何らかの支援または部分的な介護が必要となる状態
by kaigo-test114
| 2012-01-30 09:38
| ケアマネージャー